Category: ナチュラルラーニング

  • ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第5話 親のサポート

    ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第5話 親のサポート

    前回は 「ナチュラルラーニングの1年ってどんなの? 第4話 親も子も楽しい毎日♪」 についてお話しました。   今回は第5話、ナチュラルラーニングをする上での 親のサポートについてのお話です♪   ブログの最後に言及しているYouTube動画の 4:30位のところからのお話をしています。   親がスキルをシェアしてくれる   アンスクーリングのグループの中に いろんなスキルを持ってる お父さんやお母さんたちがいるので   そういうお父さんやお母さんたちが そのスキルをシェアしてくれて   例えば、ウクレレ教室とか 自分で本を作る教室を やってくれたり   みんなでそういうことを 学んだりするんですよね。   団体で美術館、博物館に   美術館とか博物館にも 団体で行って いろんな展示物を見たりとか   ホームスクーリング向けのプログラムが 美術館とか博物館でたくさんやってますので 参加したりします。   一番やってることは…   でも一番多いのは 公園とか、自然な海とか川とか 山とか行って   みんなで ひたすら遊ぶ、1日中遊ぶ っていうのが多いです。   グループ内でのマーケット♪   3ヶ月に1回ぐらいの割合で ホームスクーリングの マーケットをやるんですよね。 ローラはお店を出して 自分が作ったスライムを売ったり  …

  • 森で一日中遊ぶ子供達🌳

    森で一日中遊ぶ子供達🌳

    自然は、子供たちにとても素晴らしい影響を与えます。   自然の中で遊ぶことで、子供たちは豊かな感性を育み 創造力や想像力を広げます。   自然の中で身体を動かすことで、心身の健康を保ちます。   リラックスしたり、運動能力を楽しみながら向上させます。   自然の中で動植物や家族、友達と触れ合うことで 協調性や共感力も育んでいます。   そして自然に触れることで、自然の大切さを身体で理解します。   これらを全て、子供達は誰かに教えられるわけではなくて 体感しながら学んでいくのです。   以上の内容のインスタグラムのリールを観るには こちらをクリックしてくださいね♪ https://www.instagram.com/reel/CrZkAwZgFUY/?hl=ja     View this post on Instagram   A post shared by ソルウェイふみとアンスクーリングキッズ♡ (@fumi.aus)

  • ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第4話 親も子も楽しい毎日♪

    ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第4話 親も子も楽しい毎日♪

    前回は 「ナチュラルラーニングの1年ってどんなの? 第3話 主人が大反対」 についてお話しました。   今回は第4話 ローラが9歳の時のお話をしますね♪   ブログの最後に言及しているYouTube動画の 最初から4:30位までのところのお話をしています。   思いのままに過ごしている♪   お家にいる時は クラフトとかやっていたりとか   外にいる時は木に登ったりとか プールで泳いだりとか、思いのままに。   ローラは、クレアもそうなんですけど オーディオブックが大好きで 数多く聞いています。 次から次へと。   お料理も好きです。   特に家族との時間がたくさんあるんですよね。   平日のお昼に...   そしてローラは演劇クラス ホームスクーリングの演劇クラスで 皆さんの他のお子さんが 学校に行ってるような時間に ホームスクーリングのいろんなクラスがあって   平日の朝10時からとか 先生に演劇習ったりとかしますね。   コーラスグループでは これも平日のお昼の時間に 図書館のミーティングルームに みんな集まって コーラスの練習してます。   親も子もワイワイ楽しい♪   ローラはナチュラルラーニングのお友達と みんなで自然なところに出かけたりとか お友達同士、おうちに行って遊んだりとか。   エアガンで打ちっこして 遊んでみたりとか。   グループみんなで公園で集まって…

  • ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第3話 主人が大反対

    ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第3話 主人が大反対

    前回は 「ナチュラルラーニングの1年ってどんなの? ~第2話 子どもの本能と探求心」 についてお話しました。   今回は 私の主人についてお話です♪   子供は学校に行くもの   私が「アンスクーリングやりたい!」 って言っても   もちろん主人も大反対ですし   「子供は学校に行くもんだ」 っていうふうに思っていますし   ナチュラルラーニングの本や情報を紹介   でもそれは少しずつ ナチュラルラーニングの情報を調べて   「ナチュラルラーニングについてこんな本もあるよ」 「ネットでもこういう情報言ってるよ」 っていうような感じで   少しずつ情報をあげて それを読んでもらって   グループの集まりに来てもらう   あとナチュラルラーニングのグループに入って 公園でみんなで会ったり。   普段は、お母さんが子供たちを ナチュラルラーニングの集まりに連れてくる っていうのが結構多いんですけれども   でも中には、お父さんが連れてきている人もいますし おじいちゃん、おばあちゃんとかが 連れてきている人もいます。   いろんな人がいるんですけれども 割合としてはお母さんが連れてくるケースが多くて   3ヶ月に1回、グループでキャンプがあって   そういう時はお父さんたちがたくさん集まってて だから私の主人も参加して   お父さんは「お父さん」から聞いたことが安心する   やっぱり男の人って 男の人から聞くと…

  • 厳しく教えない!『アンスクーリング流』価値観の自発的身に着け方

    厳しく教えない!『アンスクーリング流』価値観の自発的身に着け方

    自己紹介   教えない!引き出す教育で 子どもたちが本来持つオンリーワンの才能や情熱を自ら育んでいく 学校に行かない教育、子育法の秘訣を教えている   日本でただ一人のアンスクーリングマスターコーチ ソルウェイふみと申します。   オーストラリアのサンシャインコーストから配信しています。   今日のお題 「厳しく教えない!価値観の自発的身に着け方」 っていうことなんですよね。   価値観って?   「価値観って、しっかりと教えなきゃいけない」って 厳しく価値観を教えられた世代だと思うんですよね、私たちって。   私は昭和世代なので 「こうこう、こうでなきゃいけない」みたいなことですよね。   家族とか学校から、色んな価値観を教えられてる訳ですよね。   ちゃんと勉強することだったり ご飯を食べたら、自分でお片付けするとかですね おもちゃを出したら、片付ける 部屋を汚したら、自分で掃除するとかですね。   あと、時間は必ず守るとかね。 日本人は得意ですよね。   じゃあ、その価値観っていうのはですね 通常、「私たち大人が教えないと子どもっていうのは価値観が身に付かない」 って思ってる訳なんですよね。 私たち、ほとんどがですね。   価値観っていうのは日本語でしっくり来ないですけど 大事なバリュー(values)ですよね。   人がそれぞれ、家族がそれぞれ、大事にしてるものですよね。   学校でも必ずありますよね。 ルールを守るとか。校則を守るとか。   何で価値観っていうのを教えるかっていうと 「それを教えないと子供達には身に付かないから」 っていう考え方だから教えるわけですよね。   時にですね、その価値観っていうのは それぞれのこだわりとか 「ここはビシっと筋を通さなきゃいけない」みたいに育てられていて 厳しく教える人が家庭で多いと思うんですよね。  …

  • 自由な時間を通じて子供たちが身につける五つの力♪

    自由な時間を通じて子供たちが身につける五つの力♪

    今回から、毎週月曜日の Facebookライブでお話した内容を 紹介していきます♪   アンスクーリングに関する情報が ギュギュっと詰まっているので 是非読んでみて下さいね♪   あなたの子供はルールゼロ環境でどうなる?   今回はですね 「あなたの子供はルールゼロ環境でどうなる? 「自由な時間を通じて子供たちが身につける五つの力」 っていうことをお話していきたいと思います♪   アンスクーリングとは自分で決定して行動すること   アンスクーリングっていうのは 学校に行かないで   子供達が学び方とか、興味ある分野とか 時間の使い方を自分で決定して 自分の責任で行動をしていく   行動して、学んだり遊んだり 色んなことをしていく   それがすごくね、重要視される方法ですよね。   だから自由に過ごす時間ばっかりなんですよね。   その自由に過ごす時間なんですけど 遊びとか好きなこと 自分の興味あることに 打ち込んだりとかですね   興味あることについて 自分で勝手に調べたりとか   実践的に体験を通して 色んなことを学んでいくんですよね。   学校みたいな、机上の学習じゃなくて 机の上で本を見ながら学んでいくんじゃなくって 実体験でね、学んでいくっていうことなんですよね。   で、家族とか、自分たちが属するコミュニティの中で 過ごす時間も多くなるから 社会性とか人間関係を 育むことができるんですけど   でも基本的には 自由に過ごす時間が すごい多いわけですよね。  …

  • ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第2話 子どもの本能と探求心

    ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第2話 子どもの本能と探求心

    前回は 「ナチュラルラーニングの1年ってどんなの? ~第1話 ホームスクーリングと何が違う?」 についてお話しました。   今回は ナチュラルラーニング1年ってどんなの? ~第二話です♪   「アンスクーリングわくわくマンデー」Facebookライブ   私、毎週月曜日の12時から 「アンスクーリングわくわくマンデー」 というライブを ずっとやってるんですけれども (現在は終了いたしました)   ライブをやってる理由っていうっていうのは 長女ローラが4歳ぐらいの時から ナチュラルラーニングをやっていて   4歳からというか ナチュラルラーニングって基本的に 赤ちゃんの時からやってることが同じなので 生まれてからずっとやってる ことになるんですけども   子どもってどんな生き物? 自分で勝手に吸収していく   子どもって 自分が必要としている情報とか 必要な知識というのを 自分で勝手に吸収していくんですよね。   どんどん上達したい本能がある   赤ちゃんは誰も教えなくても 周りのお父さんとかお母さんの話を聞いて 言葉がどんどん喋れるように 上達していくんですけれども   最初ハイハイしてたのが つかまり立ちして 親が「ちょっと立ち歩きなさい」 なんて言わなくても   自分で何度も何度も 転んでも立ち上がって 上手に歩けるようになるまで やっていくっていう 本能があるんですけれども   心の内側に向上したい欲求がある  …

  • ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第1話 ホームスクーリングと何が違う?

    ナチュラルラーニングの1年ってどんなの?第1話 ホームスクーリングと何が違う?

    学校に行かないナチュラルラーニングって 毎日何しているの? って思いますか?   今回は私が娘たちと どんなふうに1年を過ごしているか 連載していきます♪   まずは自己紹介   私はソルウェイふみと申しまして オーストラリア人の主人と日本で出会って結婚して こちらオーストラリアやってきて トータルで20年ぐらい住んでいます。   学校に行かないナチュラルラーニング   長女13歳、次女7歳(2023年2月現在) 娘たちはナチュラルラーニングという 学校に行かない方法で 育てているんですね。   ナチュラルラーニングってホームスクーリングの一部だけど…   ナチュラルラーニングは ホームスクリーニングの一種で   ホームスクーリングっていうのが 学校に行かない教育で ホームエデュケーションとも呼ばれるんですけれども   大きなくくりで ホームスクーリングの中に ナチュラルラーニングが入ってます。   そのナチュラルラーニングが ホームスクーリングの中でも 何が違うのかっていうと   ホームスクーリングは、お家で勉強するのがメイン   ホームスクーリングっていうのは 「学校に行かない教育」 なんですけれども   ホームスクーリングで一番メインなのは 学校でやってる教科の勉強を おうちでやる方法なんですよね。   だから、お父さんお母さんが教えたりとか   あるいはディスタンスエデュケーションといって いわゆる日本で言う 通信教育、通信講座っていう感じ。  …

  • 私がアンスクーリングを広めたい理由、その2~不登校の不安と苦しみから解放してあげたい

    私がアンスクーリングを広めたい理由、その2~不登校の不安と苦しみから解放してあげたい

    前回は、 私がアンスクーリングを広めたい理由 1、不登校のお子さんってすごく多い 2、不登校の不安と苦しみから解放してあげたい   の中の、不登校のお子さんってすごく多い についてお話ししました。   今回は その2、不登校の不安と苦しみから解放してあげたい についてお話します。   不登校のお子さんは、自分を責めてしまう   不登校のお子さんって、 本当に自己肯定感が 下がってしまいやすくって、 自分を責めているんですよね。   学校に行けない自分が悪いと思って。   親御さんも学校に行ってくれないと不安   親御さんもお子さんが学校に行ってほしいし、   どうして行けないの? どうして行ってくれないの?   と思ってしまうこともあると思いますし。   お子さんが学校に行けない親御さんは 学校に行ってほしい という感じで、   学校に行ってくれないと 今後どうなるのかな?   と不安に思ったりして。   ご家族皆さんで 本当に苦しまれているんですよね。   実は…   実はですね、 私の日本の家族の一人が 小学校の時に不登校になりました。   いじめで不登校になる   本人の希望で、誰かとは 公にはしませんが、   その家族の一人が 小学校の時にひどいいじめで、…

  • 私がアンスクーリングを広めたい理由、その1~不登校のお子さんって本当に多い

    私がアンスクーリングを広めたい理由、その1~不登校のお子さんって本当に多い

    学校に行かない教育法、 アンスクーリングを 私たちはやってきていて、 アンスクーリングって本当に素晴らしいなぁ と思っているんですよね。   日本では全然知られていない   この学校に行かないアンスクーリングは とっても素晴らしいのですが、   日本では全然知られていなくって。   西洋では増えている   でも、こちら西洋では どんどん増えているんですよね。   そういう新しい教育法を 広めていったらいいなぁと 思っているんですよね。   アンスクーリングを広めたい理由、2つ   その広めたい理由は たくさんあるんですけれども、 今回は2つに絞って、お話したいと思います♪   私がアンスクーリングを広めたい理由 1、不登校のお子さんってすごく多い 2、不登校の不安と苦しみから解放してあげたい   今回は、1番目の 不登校のお子さんってすごく多い についてお話します。   日本の不登校のお子さんってすごく多い   日本では今、 不登校のお子さんがすごく多くって、   小中学生では、16万人   2018年の文部科学省の調査によると、 小中学校の不登校のお子さんって 16万人みえるっていうことで。   中学生だけで8人に1人!   NHKの独自の調査によると、 なんと中学生だけで、   不登校と不登校傾向というのを含めてなんですけど、   不登校傾向というのは、…