Tag: これからの教育

  • これからの教育について一緒に考えませんか?【各家庭でできること】

    これからの教育について一緒に考えませんか?【各家庭でできること】

    世の中は激変していっていて、働き方の変革やAIやロボットの台頭については常に話題になっているのに、未来を担う子供達の教育についての議論をほとんど聞きません。こどもたちの教育はこのままで良いの?   本記事の内容 あなたの子供の教育に関するもやもやとは もやもやを解決するために出来ることとは?   この記事を書いている私は10歳と5歳の二人の子供を オーストラリアのブリスベンでホームスクーリング (特にナチュラルラーニング(アンスクーリング)で 学校に行かない教育法)しています。   二人とも一度も学校に行ったことがありません。 (ここオーストラリアの就学スタート年齢は5歳)   実は海外(特に欧米)では日本では耳慣れない様々な教育法があります。「学校に行く以外の教育法なんてあるの??」って思った人は、「皆学校に行くもの」っていう現代社会のパラダイムにどっぷりと浸かってしまっているのです。   これからの教育について一緒に考えませんか?【各家庭でできること】     この投稿をInstagramで見る   ソルウェイふみとアンスクーリングキッズ♡(@fumi.aus)がシェアした投稿 何故子供達は学校に行くのか考えたことはありますか?   一体何故でしょう? 様々な答えはあると思いますが 最も一般的な答えは「将来の為」ではないでしょうか?   今や凄いスピードで技術革新が起こり 将来の為の準備や必要な教育も激変しつつあります。   このように、社会の現状や未来と教育について 教育の歴史にも注目しながら、考察したいと思います。   社会変化の激しい今「画一的な内容を一斉授業で教えていく、詰め込み教育」のままで良いの?   世の中は急激に変わりつつあり コンピューターの技術革新が凄まじく 今まで人間にしか出来ないと思われていた多くの仕事が AIやロボットにとって代わられる時代になりました。   今後10年~20年で今ある仕事は半減し 消える職業やなくなる仕事が沢山出てきます。   つまり今の子供達が大人になって仕事をしようという頃になると 今ある仕事の半分がなくなってしまっているということです。   しかも今までのような「単純な手作業を機械化する」という 変化のみではなく更に複雑な手作業が機械化したり 加えてこれまで人間の領域とされていた知識労働の仕事も どんどんと高度な技術にとって代わられていきます。   反対に新たに生まれてきている職業もあります。 ユーチューバーやドローンパイロット、 仮想通貨スペシャリスト、アプリエンジニアなどです。…

  • 学校教育は創造性を殺してしまっている~ケン・ロビンソン

    学校教育は創造性を殺してしまっている~ケン・ロビンソン

    ケン・ロビンソン卿はご存知ですか?   ケン・ロビンソン卿とは? ↓↓↓ 以下Wikipediaより 『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 “ケネス・ロビンソン(英語: Kenneth Robinson、 1950年3月4日 – 2020年8月21日)は イギリスの能力開発・教育アドバイザー、思想家 アメリカの教育は「工業的」に画一化を志向しているが、 人間はもっと「農業的」有機的存在として 教育され成長するべき、と説く、 演劇などを取り入れた斬新な教育方法を実施し、 数学や科学を含め子供たちの学習成績を大幅に改善した功績が認められ、 サー(ナイト)の称号を授かる TED (カンファレンス)でのプレゼンテーションが有名であり 2014年に2千万回を 2022年8月現在では1億回を超える視聴を達成している 中でも「学校教育は創造性を殺してしまっている (Ken Robinson says schools kill creativity)」は 最も人気である。” 世界中の教育界に激震を与え続ける ケン・ロビンソン卿の TED(Technology Entertainment Design、世界的講演会) の動画です。 日本語訳付きです。   今の教育システムは…     今の教育制度は世界中どこも偏っている   世界中どこに行っても国語や算数 そして次に人文系に 重きを置いているが   創造性もこれらと同等に扱うべき。   ダンスなどの芸術も 国語や算数などと同等に扱うべき。   間違い、失敗を恐れるようになる   間違えることを恐れていたら…