ついつい我が子に「ダメ！」と言っちゃう理由とは？
目次
お子さんに「ダメ！」って言っちゃいますか？
そうそう！
分かってるけど、ついつい言っちゃうんですよねー（＾＾；）
どうしてついつい
我が子に「ダメ！」と言っちゃうのでしょうか？
これね今回のオーストラリア子育て選手権番組を
観ていただくと分かるんですけど
私たち親っていうのは
二つの望みがある訳なんですよね。
本当は「子供たちに自由にさせてあげたい」
まず一つ目の望みは
『子供たちを自由にさせてあげたい』
例えば、楽しんでほしい！
好きなことをしてほしい！！
そういう望みを私たち親は持ってる訳ですよ。
やっぱり子どもの幸せを願うので。
子供たちがいつもね
「嬉しいな」と思ってくれると
私たち親は嬉しいじゃないですか。
だからそういう風に
「楽しんでほしい」って思ってるんですね。
でも「親の自分は面倒を避けたい」
けど、もう一つ望みがあって
『自分が面倒なことしたくない』
『面倒を避けたい』ということですね。
その２つの望みがある訳なんですよ。
『子供には楽しんでほしい』
『ハッピーでいてほしい』
その一方で『自分がね、面倒なことはしたくない』
その２つがあると思うんですよね。
泥んこの中にバッシャンしたい♪
だから私たち親は「ダメ！」って言う時
例えば、お子さんが小さい時に雨の日に外でね
「泥んこの中にバッシャンしたーい、飛び跳ねたい」
って言った時に
それは楽しいって分かってるけど
「やったら服がどろどろになるよね」みたいな。
それでダメって言っちゃうんですよね。
その子がすることが
すごく悪いことじゃないんだけど
ついつい親としては自分が楽な方を選んじゃう
ことってあると思うんですよね。
一方が勝つと．．．
もちろんね親としたら
「両方できればいいな」って思ってるんですよ。
子供にもハッピーでいてほしいし
それで、親としては自分も楽をしたいと。
だけどやっぱり洗濯も大変だしね
泥が付いちゃって落ちるかどうか分からないし
ってなると
楽をしたい気持ちが勝ってしまって
ついつい「ダメ！」って言っちゃうんですよね。
「ダメ！」って言われたことある？
でね、どうしてそんな風に言っちゃうのか？
多くの人がそうなんですよ。
自分が自分を優先しちゃう訳ですね。
「そんなの当然だよ」って思いますか？
だけど実はそれはある所から来てて
やっぱり自分もそういう風に育てられてるんですね。
何かやりたいって言った時に
「あーダメダメダメ！」って。
その理由は「親御さんが大変だから」とかね。
それは服が汚れるからとか。
それは危ないから。
怪我しちゃったら病院に連れてくのも大変だし。
寒くて風邪をひいちゃうとママさんが一番大変なんですよね。
自分の子にも言っちゃいます．．．
そうやって育てられた大人たちっていうのは
やっぱり子供にも同じことをするんですよね。
それが今回の子育て番組選手権をご覧いただくとね
すごく分かりやすいんですよ。
「今からすべて自由ですよ～♪」
そうやって育てられた大人たちが
子供達にね「どうぞ。本当にもう自由ですよ♪」って言って
自由を与えられた子供を見ていると
「どういう言葉を発するのか」
っていうのがすごく分かりやすくて、面白いんですよね。
私ね、これに関して
「子供の頃はこうだったな～」って
その頃は何も考えなかったんだけど
大人になってから気付いた
たくさんのことがあるんですね。
親に感謝してるな
って思うことが色々あるんですけど
それについて
次回以降のいつか別の機会に
話したいと思います。
月曜日12時からのアンスクーリングわくわくマンデー♪
毎週の月曜日、12時からの
「アンスクーリングわくわくマンデーライブ」では
お子さんが活き活きと輝きだすための
下地の子育てについてお話しています。
そのライブを聞き逃さない為に
こちらから登録をしてくださいね♪
↓↓↓
