アンスクーリングな１年ってどんなの？第１話 ホームスクーリングと何が違う？
学校に行かないアンスクーリングって
毎日何しているの？
って思いますか？
今回は私が娘たちと
どんなふうに１年を過ごしているか
連載していきます♪
目次
まずは自己紹介
私はソルウェイふみと申しまして
オーストラリア人の主人と日本で出会って結婚して
こちらオーストラリアやってきて
トータルで20年ぐらい住んでいます。
学校に行かないアンスクーリング
長女13歳、次女7歳（2023年2月現在）
娘たちはアンスクーリングという
学校に行かない方法で
育てているんですね。
アンスクーリングってホームスクーリングの一部だけど…
アンスクーリングは
ホームスクリーニングの一種で
ホームスクーリングっていうのが
学校に行かない教育で
ホームエデュケーションとも呼ばれるんですけれども
大きなくくりで
ホームスクーリングの中に
アンスクーリングが入ってます。
だから私たちは、自分たちのことを
ホームスクーラー、つまり
「ホームスクール、ホームスクーリングをやっている人たち」
っていうふうにも呼びますし
その中の特にアンスクーリングをやっているので
アンスクーラーとも呼びます。
そのアンスクーリングが
ホームスクーリングの中でも
何が違うのかっていうと
ホームスクーリングは、お家で勉強するのがメイン
ホームスクーリングっていうのは
「学校に行かない教育」
なんですけれども
ホームスクーリングで一番メインなのは
学校でやってる教科の勉強を
おうちでやる方法なんですよね。
だから、お父さんお母さんが教えたりとか
あるいはディスタンスエデュケーションといって
いわゆる日本で言う
通信教育、通信講座っていう感じ。
進研ゼミとかいう感じだと思うんですけど。
そういう風にテキストの問題解いて
自分でやっていったり
親御さんがサポートしながら
やっていく方法で
人によってはチューターという方法で
家庭教師をつけたりすることもありますし
本当にいろんな形態があるんですけれども
それが一般的なホームスクーリングの方法ですね。
アンスクーリングは、その子が決めたことをしていく方法
アンスクーリングは
ホームスクーリングと何が違うかというと
子供達主導型の学びなんですね。
例えばホームスクーリングだと
日本だったら文部科学省が決めた内容を
テキストとか問題集とかを使いながら
大人の先生や親御さんに教えてもらう
っていうような方法ですけども
興味のあることを追求！！
アンスクーリングは
お子さんが自分が興味があってやりたい！
というものを
自分でどんどん追求していく
っていう方法なんですね。
そこがアンスクーリングとホームスクーリングの
大きな違いです。
動画「ローラの１年」を見てね♪
このブログの内容は以前に行ったＦＢライブで
以下のYouTube動画を表示しながら
解説した内容です。
ご覧になっていただきながら
この文章を読んでいただくと
良くわかると思います♪
まとめ
お子さんの本能を信じて
興味のあることを興味のある時に
探求していくアンスクーリングについて
もっと学びたい人は
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次回は
子どもの本能と探求心」
についてお話します♪
Comment
いつかオーストラリアに移住したい日本人です。
小学生の娘２人共が不登校ぎみで、もしオーストラリアに行ったらホームスクーリングになるのだろうと思うのですが、実際にホームスクーリングの金額などはどれくらいかかるものなんでしょうか？
公立小学校で毎年150 〜200万かかるという事でしたが、通信教育などになると更に金額が上がるのでしょうか？
サーバーに制限がかかっていて返信が出来ず、返信が遅くなり失礼いたしました。
ホームスクーリングの金額はどのようなスタイルをとるのか、何にお金をかけるのかによってピンキリです。
学校教育の子供達も同様だと思います。公立の学校にするのか、私立の学校にするのか、塾に行くのか、どんな習い事をするのかなどによって異なってくるように。
ご質問いただいた通信教育だとプライベートの機関によるものは通常年間、数百豪ドル（日本円で数万円）から数千豪ドル（日本円で数十万円）とこちらもどこの何を選ぶのかによって異なるようです。
以上ご参考になれば幸いです。