アンスクーラー達は我慢や努力をしないの?
目次
アンスクーラー達に我慢や努力は存在しない?
自分の大好き、情熱、興味に沿って
毎日を楽しみながら
その子にとって本当に役に立つことを
自ら主導権を持って体験して学んでいく
アンスク―リング。
そういうと
「好きな事ばかりしてて良いのですか?
我慢や努力は?」
っていう人がいるんですが
一度きりの人生
どうして沢山我慢ばかり
しかも子供の頃から我慢我慢、
努力努力なのでしょうか?
我慢や努力の押し付け?!?
それは我慢や努力の押し付けでは?
と私は思います。
情熱を持ったり、大好きな事には
子供達は凄い集中力で我慢も努力も
我慢や努力と思わずやり遂げます。
そして様々な人と関わるアンスクーリングでは
毎日いろんな努力や我慢もしているんですよ。
うちの実例を一つ紹介すると・・・
例えば、今11歳の長女は
スケートセンターで13歳から働くのが
直近の目標の一つで
スケートセンターに遊びに行く時は
常にいろんなリサーチをしています。
スタッフと話して
どうしたら雇ってもらえるのかを調べたり
仕事は楽しいのか
何が大変なのかなどさまざまな事を
ヒアリングしています。
自分で目標を立てて、自分で考えて、自分で努力する
2年以内に13歳になったらすぐに
雇ってもらえるように
今から、全く求められてもいない
ボランティアを自ら率先して
やっているんです。
どういうことをすると
スタッフに喜んでもらえて
この子と一緒に働きたいって
思ってもらえるかを
真剣に考えて実行している。
私とか周りの大人が何か言ったわけでは
全くないんです。
自分でリサーチして
そのリサーチから得たことを元に
自分なりに考えて実行している。
聞いて私もしょっちゅうびっくりします。
そこまで考えているんだ!
結構いろんな策略を練っているのね!
凄いなぁ~私が11歳の時には
そんなことを考えたことすら
なかったなぁって。
そんなにそこで働きたいのね!
せっせとボランティアに励む長女
ボランティアの内容は
スケートセッションが終わったら
レンタル靴を片付ける手伝いをやったり
スケート中も転んだり、
困っている子供がいると
さっと近寄って助けたりなどなど。
最終の夢はただ雇われるだけじゃない、
スケートセンターのオーナーに
なることがいくつかある夢の一つ。
スケート場で働くのはその最初の一歩。
その為には周りが何も言わなくても
すごい努力をしているって思うんです。
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