不登校から海外へ行ってチャンスを掴んだ ユウジさんのお話 番外編2~子どもがいじめられている時どうする?
前回は
についてのお話でした♪
今回も、ユウジさんから頂いた質問にお答えします♪
目次
子どもがいじめられている時、親はどう対処する?
ユウジさん 子どもがいじめられていた時
親がどう対処していくのかっていうのか
難しいところですよね。
そこは子どもが解決しなきゃいけないのかな
って思うところはあるんですけれども。
それこそふみさんに色々聞きたいんですけれども。
「学校に行きなさい」は心の負担が大きい
―――私はですね基本的に
お子さんの意思を尊重すべき
だと思うんですよね。
お子さんって本当にそこしか世界が
ないじゃないですか?
もしそこでいじめられたりとか、
そこに行くのが辛いってことは、
つまり、家庭以外居場所がないんですよね。
とりあえず、今は。
学校に行けないとか学校に行くのが辛いって時に
それだけでも子どもは辛いのに
大きな2つのステップの1つが無くなって
親が「学校に行け行け」というのは
「お家から出ていけ」ということですよね。
行きたくない所に行きなさい
っていうことは
やはりそれは心の負担が大きいですよね。
しっかり休んで心を癒してあげる
―――子供ってすごいピュアっていうか
自分の気持ちに。
何か色々考えてですね
こうこうこうだから学校に行きたくない
っていう感じだから
学校に行きたくないと思ってる。
だからそのときは、しっかり休んで
心を癒してあげる。
それで元気になれば
そこから色んな事ができるし。
まずは心が元気になって。
学校以外の居場所もあるよ
―――でも学校だけが世界じゃない
っていうのを知ってもらうことが大事だし
他の居場所を提供するっていうのも大事だし。
もちろん私がやっているみたいに
学校に行かない教育法だってあるし。
学校に行かないと未来がない
っていうのは全然なくて
本当にチャンスになりえるので。
でもやっぱりそれは、子どもが子供自身が
今の状況をネガティブに捉えるんじゃなくって
ポジティブに捉えていかないと。
自分のイメージも、セルフイメージもポジティブじゃないと
いろんなことにチャレンジできないし。
だからまず、子どもの要求を受け入れてみる
っていう風に思います。
子どもがいじめられていると言わない時は?
ユウジさん なるほどなるほど。
でもなかなか子どもが言ってくれない時もある
と思うんですよね。
なんでそういう状況なのか。
そういうのって気づけるんですかね。
こっちから言ってあげるのか
子どもが言うのを待つのか。
子どもの表情や行動で気が付く
―――でもだいたいお子さんの様子がおかしくなるから
分かると思うんですよね。
ユウジさん 確かにそうですよね。分かりますよね。
―――特にユウジさんは絶対分かると思うんですけど
母親って父親より近いところにいるじゃないですか。
お父さんは普段は仕事に行っていたりするので。
ユウジさん お医者さんにもよく言われます。
お父さんより、お母さんの方が良く分かっているからって。
―――「なんか最近おかしいな」とか
「なんか最近暗い顔してるな」とか
気づきやすいんですよね。
理由を上手く言えないから、子どもの意思を尊重する
ユウジさんもそうだったように
上手く言えなかったりとか
モヤモヤして、すごく行きたくないんだけど
何故かっていうのは小っちゃい頃は言えないので
それは何か理由があるからそうなっているわけで
とりあえずは子どもの希望を聞いてみる。
「なぜなの?なぜなの?」って聞いても
子どもは言えないと思うんですよね。
とりあえず子供の要求を受け入れて
休ませてあげるということが必要じゃないかな。
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アメリカのプロ資格を持つ元不登校のライフコーチ、
自身の経験から不登校に悩む家族支援を中心とした
コーチング活動を行うユウジさん。
不登校からフランスのニース大学に進学し
外資系ITエンジニアになった異色の経験を持つユウジさんを
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