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きちんと自分の意見を持って発言し、行動できる人になるには?その3 親ができる環境作り

2023/06/21
 
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子ども達がオンリーワンの才能や情熱を育み、 主体的に力強く生きていくアンスクーリングで子育て中のオーストラリア在住2児の母です。一度しかない人生、親も子も時間や場所、固定観念に縛られず自由に自分らしく生きていこう!と自ら実践中♪薬に頼らない健康法や、オーガニックでヘルシーで美味しくて体が元気になるお料理を実行したりといった出来るだけ自然に寄り添う暮らしの中で楽しむアンスクーリングライフをご紹介しています。

前回は

きちんと自分の意見を持って発言し、

行動できる人になるには?その2 解決法♪

についてお話しました。

 

今回は、子どもが自分の意見を持って行動できるようにための

環境作りについてお話します。

 

コミュニティ内で活動できることが良い

 

私ね、アンスクーリングについて

すごくいいなと思うのが

 

コミュニティの中でね

活動に参加することができるんですね。

 

コミュニティって何かっていうと

勿論、家庭もねコミュニティの一番、小さな単位ですし。

 

学校行かないとね、コミュニティが無いのかって言ったら

そうじゃなくて

 

例えば社会の中で暮らしていっていること、

それもコミュニティーの中での活動なんです。

 

それにずっと家に居るわけじゃないわけなんですね。

 

子ども達と一緒に出かけて行ったりしますし。

 

学校のコミュニティはどんなとこ?

 

例えば学校だったら、日本の場合

40人ぐらいの全く同じ年齢の子ども達の中に

プラス先生という大人がいる

コミュニティなんです。

 

そうすると、そこは

様々な意見とか考え方とかを

聞くっていう場じゃないんですね。

 

アンスクーリングのコミュニティは?

 

でもアンスクーリングだと

色んな大人とか

色んな年齢の子供とか

 

全く同じ年齢だけじゃなくて

いろんな人が混じって

 

コミュニティ内で色んな人の意見を聞く

 

意見交換したりとか、やり取りをする。

で、色んな人の考え方を聞いたり。

 

子供って聞いてないようで、すごく聞いてますし

 

そういうことを体験していくことで

自分自身の意見を作っていくための土台が

どんどん出来ているわけなんですよね。

 

学校はそんなに多様ではない

 

なので、学校というと

要は先生一人から聞く。

 

その先生もね、自分がやることっていうのは

限られてくることもあるわけですね。

 

一日中、色んなこと教えなきゃいけないし

自らの考えとかを織りこむこと、

そんな先生も勿論いらっしゃると思うんですけどね。

 

でもそんなにね、たやすく無いと思うんですよね。

 

あと同じ年齢の子供達が休み時間にやり取りして交流して

色んな意見、考え方とか観点を聞くけれども

全く同じような年齢だし

 

それに毎日、一年間会うメンバーは決まってる

っていう中での多様性になると

 

実はそんなに多様じゃないんですね。

 

大切なのはたっぷりの自由時間!

 

なので本当にね、子供たちにとって

学校以外のコミュニティもありますし

 

子供達って自由な時間が多いと

色んなことに取り組んでいくんですよね。

 

で、その色んな事を試行錯誤しながら

要は自分なりの課題に取り組んでいるわけなんですね。

 

その課題に対する解決策を見つけてみたりとか

本当にいろんなことをやってるわけです。

 

だから自分の意見、考え方をを発展させていける

 

だからそういうところで

その自分自身の考え方とかね

自分なりのポリシーとかね

 

形成したりとか

表現方法を自分なりにつくっていくんですね。

 

誰かに言われたり、教えられたからじゃなくて

自ら作っていくことができる。

 

だから、本当に自分なりのね

意見とか考えというものをね

自然に発展させていくんですよね。

 

近くにアンスクーリングコミュニティが無かったら?

 

もちろんね、その先ほど言ったような

コミュニティ、家庭という小さな単位であったり

普段一緒に出かけていくのコミュニティの中で

 

もともとアンスクーリングやってる人たちがいない場合でも

子供達を連れて色んな所に出掛けて行くわけです。

 

それは子ども達が興味があるスポーツとか

習い事だったりもするし

アクティビティみたいなものを見つけて

 

例えばアートが好きな子だったら

アートの色んな教室に通ってみたり

 

子供の教室に限らず

色んなところに言ってみたりとか

 

美術館に通ったりとか

年間パスとか買ってみて

 

そういう所でいろんな人に出会ったり。

 

本当にそういう多様な環境っていうのがあるんですね。

 

そこでその子ども達はもちろん

周りからの考え方とか意見とかをね、取り入れながら。

 

子供が思いのままに言える場所が重要!

 

だけど、自分なりのものを

常に表現する場がある

っていうがすごく重要で。

 

その表現っていうのは、本当に

子ども達が思いのままに言える場所なんですよね。

 

まとめ

 

子育てにアンスクーリングの要素を取り入れると

子ども達が自分の意見をしっかり持つようになります♪

 

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次回は?

 

次回は

「きちんと自分の意見を持って

発言し行動できる人になるためには? その4」です♪

 

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