「先に大変な事をやっておけば、後で楽が出来る」という考え方の3つの危険性~その2 長期的な利益を軽視
前回は
マイナス面の1つ目をお話ししました。
目次
長期的な利益を軽視
次にマイナス面の2つ目、
「長期的な利益を軽視」です。
これ反対じゃないかと思いますよね。
いやいや、もっと先のことを考えて
先にやりたくないことをやるんでしょ?
後で楽ができるから先にやるんでしょ?
って思うと思うんですけど
実はね、違うんですよ。
成長の段階でその時やるべきことがある
人間は本来ですね、必要な時期に
やるべきことっていうのが
あるんですよね。
やるべきことを人為的に後回しに
それを先に大変なことを
ある意味、無理やりやるってことは
人為的に後回しにしてしまうことが
結構あるんですよね。
子供たちは今すべきことを分かっている
例えばね、子供たちの発達に関して言うと
子供たちはね
自分が今、何をすべきか
っていうことを分かっているんですよ。
小っちゃい赤ちゃんとかわかんないでしょ?
と思うかもしれないんですけど
実はね、全部分かってるんですよね。
でも大人が…
だけど大人が
「今はね、もう幼稚園に入って、もうすぐ小学校だから
それまでにちゃんと椅子に座れるようにならないと
学校で勉強できないから」
とか言って、例えば無理矢理
座らせるようにするじゃないですか。
後々のためと思って。
そうするとね、実はね
その時期の子供達ってすごくね
体を使って動き回らなきゃいけないんです。
だから「先に〇〇しておく」という考えは危険!
その時期に長期的視野を持たないで
後のためって思ってるけど
実は結構、短期的な利益を重視してる
傾向があるんですよね。
なので、すごい危険なんですよね。
次回は?
次回は
です。
まとめ
子どもの本質を知って
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