Tag: ホームスクーリング ブログ

  • アンスクーリングってなあに?No.2

    アンスクーリングってなあに?No.2

    前回の「アンスクーリングってなあに?」 の続編、No.2です♪   アンスクーリングとはの続きを お話しますね!     ホームスクーリングの一種だけど家で教科を勉強するのとは違う   ホームスクーリングって 言葉ご存じですか?   こちら西洋ではホームスクーリングを する家庭も増えてきています。   ホームスクーリングとは 「ホームがスクール」ということで 「学校に行かずにおうち学習する」 って事なんですが、   ホームスクーリングのほとんどは 学校でやっている教科の勉強を 家でやるってことなのですね。   学校の先生の代わりに 親御さんや家庭教師、 あるいは通信講座などを使用して、   子供が学校で学ぶのと同じ内容を おうちで学んでいくという事。   アンスクーリングは 学校に行かないという点では ホームスクーリングの一種に 入るんですが、   家で学校と同じような 教科の勉強をしないので、 よくあるホームスクーリングとは異なります。   フォーマルな教科の勉強は 子供が自分でやりたいと やり始めるまで、 一切ありません!   はい、一切です♪   「え~~!?!そんなの子供が 文盲で計算もできなくて、 学歴なしの、働けない大人に なるのでは??」って思いますか?   いえいえ、全然そんなことは ありません(笑) それが何故かを今後少しずつ…

  • アンスクーリングってなあに?

    アンスクーリングってなあに?

    日本で「アンスクーリング」って 言葉を知っている人って、 ほぼほぼいないと思うのですね。 人口の0.1パーセントもいないと思います。   あなたがこの記事に 辿り着いたということは、 あなたはその貴重な 0.1%の人だという事ですよ♪   私はオーストラリアで約7年前に こちら西洋で増えてきている 「アンスクーリング」を始めて、 素晴らしい!って体感しているので   フェイスブックライブや インスタライブを中心に 日本に広める活動や講座を ここ1年位行っています。   その成果が少~しずつ見えてきていて、 最近は私の講座に参加してくださった方が 実際にお子さんとアンスクーリングを始めて、 自らもSNSで発信!などと スタートされた方もいて、   「アンスクーリング」という言葉が、 まだまだかなりのマイクロマイナーですが 徐々~に広がってきています♪   アンスクーリングって一言で敢えて言うと 「子ども主導型教育」 子ども主導型教育って何?(;’∀’) 教育って大人が教えて 育てるって事でしょう?   子供がどう主導するの??(;’∀’) 意味が!?!(;’∀’) って思われる人も多いかもしれませんね。   大人が「子供が何歳の時には これこれこれを学ぶべき」という主観で、 子供の意思や興味とは関係なく無理やり! 教え込むのではなく、   子供の興味に従って、 子供が心から楽しんで、 ワクワクしながら自ら自分の人生に 本当に大切な事を学んでいくメソッドが アンスクーリングなのですね。   子どもが自ら学ぶので、親も子供もストレスフリー♡ 学び=努力や忍耐 じゃなくて 学び=楽しくてわくわくすること なのです。 楽しいと定着率も抜群♡深堀も進む♡…

  • アンスクーラー達は我慢や努力をしないの?

    アンスクーラー達は我慢や努力をしないの?

    アンスクーラー達に我慢や努力は存在しない?   自分の大好き、情熱、興味に沿って 毎日を楽しみながら その子にとって本当に役に立つことを 自ら主導権を持って体験して学んでいく アンスク―リング。   そういうと 「好きな事ばかりしてて良いのですか? 我慢や努力は?」 っていう人がいるんですが   一度きりの人生 どうして沢山我慢ばかり しかも子供の頃から我慢我慢、 努力努力なのでしょうか?   我慢や努力の押し付け?!?   それは我慢や努力の押し付けでは? と私は思います。   情熱を持ったり、大好きな事には 子供達は凄い集中力で我慢も努力も 我慢や努力と思わずやり遂げます。   そして様々な人と関わるアンスクーリングでは 毎日いろんな努力や我慢もしているんですよ。   うちの実例を一つ紹介すると・・・   例えば、今11歳の長女は スケートセンターで13歳から働くのが 直近の目標の一つで   スケートセンターに遊びに行く時は 常にいろんなリサーチをしています。   スタッフと話して どうしたら雇ってもらえるのかを調べたり   仕事は楽しいのか 何が大変なのかなどさまざまな事を ヒアリングしています。   自分で目標を立てて、自分で考えて、自分で努力する   2年以内に13歳になったらすぐに 雇ってもらえるように   今から、全く求められてもいない ボランティアを自ら率先して やっているんです。  …

  • 子育ての悩みを解決する風の時代の無料講座

    子育ての悩みを解決する風の時代の無料講座

      今、天体の影響で時代は 大きな転換期に 差し掛かっているって 知っていますか? . . なんと2020年12月20日前後! あと数日!! . . 人は天体の影響 惑星の配列変更による影響を 大きく受けています。 . . 約250年続いた地の時代が終了し 新たな風の時代の幕開け。 . . 地の時代から風の時代への転換とは 物質主義やお金、縦社会から 精神主義やネットワーク、人脈に シフトあるいは二極化し . 所有から共有へ 風通しの良い軽やかな時代へ . . 大きな基盤の転換期で 指導者から指示を受ける時代から それぞれが個性を輝かせる時代へ . . 依存から自立へ 自分軸が重要な時代。 . . 学歴社会が終わりを告げ 個性が尊ばれる時代へと 既に向かっています。 . . 天体の影響を知っていても知らなくても 世界の最先端を行く多くの著名人達が この時代のシフトを指摘し続けています。 . . それはもう始まっているのです。 . . 新たな時代を生きる子供達を あなたはどんな風にサポートしていきますか? . .…

  • これからの教育について、是非あなたの力を貸してください🙏

    これからの教育について、是非あなたの力を貸してください🙏

    我が家ではこちら西洋で増え続けている ホームスクーリング(学校に行かない教育法) を選択して、   中でも子供たちの自発的な学びを大事にする ナチュラルラーニングという教育法で 子供たちを育てています。   日本の文部科学省の発表では2018年に 小中学生の不登校児が16万人を超え、   NHKの独自の調査では中学生だけで 少なくみても8人に1人が不登校という データが公開されています。   つまり不登校児はニューノーマルに なってきていて、そのことが社会的に問題視され、 不登校のお子さんや親御さん達は 大変苦しんでいらっしゃいます。   時代は急速に変化し、 社会での最先端を行く 社会的影響力のあるリーダーたちの中には、   現行の考えさせない詰め込み教育に 疑問を呈している人達が日本でも増えてきています。   そこで子供たちが自分たちの個性を 伸び伸びとのばしていける新たな教育について、 日本の皆様にもご紹介し   学校に行けないことで将来に不安を感じたり お子さんが自己肯定感を下げてしまったりしないように お手伝いが出来ればと思い 新たなプロジェクトを勘案中です。   そこで、これからの私の活動が もっとみなさんのお役に立つものにするため、 どうかあなたの力を貸してください   こちらからアンケートにお答えいただけます。 アンケートはこちら   私達が行っている「学校に行かない教育法ナチュラルラーニング」の 短い動画をアップしました。 学校に行かない ナチュラルラーニングについて もっと学ぶ為に こちらから登録してね♪ 不定期開催の無料講座に参加する   無料登録すると お知らせが届きますよ♪

  • 「やる気に関する驚きの科学」を子供達の教育に当てはめてみる

    「やる気に関する驚きの科学」を子供達の教育に当てはめてみる

    これからの時代に人を動かす動機付けの方法とは?     この記事を書いた私は?     オーストラリアで二人の子供(10歳と5歳)を ホームスクーリング(学校に行かない教育法) そのうち特にナチュラルラーニングと呼ばれる方法で 育てています。   「ホームスクーリングをしています。」と言うと 「勉強を家で教えているのですか?大変ですね!」とか   「コロナで自宅待機時に子供に勉強させるのがむちゃくちゃ大変でした。 それを毎日やっているなんて凄いですね!」 といったお話をされるのですが   とにかく子供達に勉強の「やる気」を起こさせることが 大変云々ということをお話されて   「それを毎日やっているあなたは大変でしょう」 といった旨を話されるのですが   私はいつも「いやそんなことないですよ。」 と言うのですね。   そこから説明するのは結構長くなるので 「??」という表情の相手の疑問を解明することなく 別の話に移ることもあります。   そこで今回は、子供達を叱咤激励して勉強をさせることに 四苦八苦されている先生や親御さん達に 今回はダニエル・ピンク氏の「やる気に関する驚きの科学」という TED 講演をご紹介したいと思います。   ピンク氏のこのTED Talkも私が大好きなTED 講演の一つです。   20世紀的な動機付け(やる気の出し方)とは?     人々にもっと働いてもらおうと思ったら報酬 (ボーナスやコミッションなどのインセンティブ)を与えるというのは 成功報酬的な動機付け、つまり「これをしたら、これが貰える」 (If Then方式)と呼ばれます。   現行のビジネス界ではまだこの成功報酬的な動機付け つまり報酬というアメを与える方法が最も一般的ですね。   しっかり働けないのならば減給や解雇、 つまりアメとムチという外的動機付けに頼っています。…

  • 13歳のホームスクーラーの講演「ハック・スクーリング:ハッピーになるための教育」

    13歳のホームスクーラーの講演「ハック・スクーリング:ハッピーになるための教育」

    13歳のホームスクーラー、ローガンの講演   この記事を書いた私は? オーストラリアで二人の子供(10歳と5歳)を ホームスクーリング(学校に行かない教育法)で 育てています。   ホームスクーリングでもいろいろな教育法がありますが 私達はナチュラルラーニングという教育法を実行しています。 ここオーストラリアではホームスクーリングや ナチュラルラーニングを選ぶ家族が年々増え続けています。   日本では子供が学校に行かないというと 「不登校」と呼ばれますが、 こちら欧米では「ホームスクーリング」と呼びます。   「登校」しないどころか、就学以前に学校に行かないことを決めて 一度も学校に行ったことがない子供やその家庭も増えてきていて 私達の子供達も一度も学校に行ったことがありません。   日本の「不登校」の子供達やご家族の皆さんが 「不登校」で苦しんだり、心配したり、不安になったり お子さんの自尊心が下がったりするのを   海外では、ホームスクーリングはどんどん増えていますよと 違う視点から学校や世の中を眺めれるようになれば 少しでも解消できるのではと思い、この記事を書いています。   ローガンとは? ローガンはこの時13歳のホームスクーラー。 世界的講演会「TED Conference」(TED トーク)で 自分達の教育法についてお話して そのTED トークが口コミでどんどん拡散して有名になったのですね。   イギリスの実業家、コングロマリオット、 ヴァージン・グループの創設者で会長リチャード・ブランソン氏も 「みんな観るべき」とお薦めしたのがこの少年のTED トーク。   「従来と違う教育を受ける子供の革命は小さいけれど 高まってきていて僕はその一角を担っています。 でもね世間が動揺しちゃうんですよ。」 と言う13歳のローガン。   2006年のケン・ロビンソン卿の講演 「学校教育は創造性を殺してしまっている」 を観て従来の学校を辞めさせて違うことをさせるべきだと 確信した両親によってローガンは従来とは違う教育を 受けることになりました。   ローガンが提起した質問とは?  …