Category: 体元気美食レシピ

  • 緑豆のスプラウト(もやし)の作り方

    緑豆のスプラウト(もやし)の作り方

    緊急非常事態の為にも 保存期間が長い保存食として 少し備蓄しておくと良い乾燥豆。   調理すれば蛋白質や食物繊維豊富で 栄養価の高い豆料理になるし、   キッチンでこのようにスプラウトを作れば数日で野菜になり、 しかもスプラウトは野菜の中でも 栄養価が非常に高いスーパーフードです。   まあそんなことはないと願いたいですが、 万一このコロナの状況が悪化して新鮮な野菜やお肉などの 生鮮食品が思うように買えなくなったとしても、   乾燥豆があれば、こうして良質の植物性蛋白質、 生鮮野菜の両方が摂れるのです。   オーストラリアのスーパーでは 白米やパスタが品切れになってますが、 白米やパスタはお腹を満たしてくれるだけで、 お豆のように蛋白質やビタミン類、ミネラル類を ほとんど含まないので、   どんな状況になっても病気やストレスに負けず 健康でいられるように、是非 こうした乾燥豆を常備して有効利用してくださいね😊   他の豆やシード類も多少の違いはありますが、 基本、同じようにして出来ます。   お庭やベランダが無くても育てられる野菜、 スプラウトを是非育ててみてくださいね😊

  • マリーゴールドのお花のサラダ♪

    マリーゴールドのお花のサラダ♪

    カラフルで栄養たっぷりの具材てんこ盛り! うちの庭で栽培した 目の健康を回復するルテインたっぷりの 食用マリーゴールドをふんだんに使った マリーゴールドサラダ。 加えた材料は: 食用マリーゴールド ケール 自家製 緑豆スプラウト(もやし) 自家製 ピーマンスプラウト 自家製 紫キャベツのサワークラウト アーモンド ヘンプシード ひまわりの種 ニュートリショナルイースト(ナッツとシード入り) ドレッシングは定番のシンプルドレッシング。 材料は エキストラバージンオリーブオイル レモン汁あるいはアップルサイダービネガー ヒマラヤンソルト(お手持ちの塩を使ってください) の3つのみ! いろんな歯ごたえがあって やみつきになるサラダです♪

  • ほとんど!かぼちゃのふわふわパンケーキ

    ほとんど!かぼちゃのふわふわパンケーキ

    かぼちゃ嫌いの子供や赤ちゃんもぱくぱく食べる 材料の2/3がかぼちゃのパンケーキ。 かぼちゃ大量消費したいときにぴったり! 朝ごはんやおやつに♪ 栄養価たっぷりで グルテンフリー 砂糖不使用どころか全ての甘味料フリーで かぼちゃの自然な甘みのみ! 甘めが良い人は 生蜂蜜をお好み量かけてくださいね。 バターと生蜂蜜のコンビネーションが最高です♪ 材料6つのみで超簡単♪ これは作るしかないですね~ 材料 (約6人分)  かぼちゃ 1kg 卵 6個 そば粉 100g 重曹 小さじ1杯 塩(自然塩がお勧め!)小さじ1/4杯 バターかココナッツオイル(がお勧めですが、お好きなオイルで~)適宜 作り方 かぼちゃ(皮付きのまま)は適当に切って オーブンであらかじめ柔らかくなるまで火を通しておく。 かぼちゃをフードプロセッサーでピュレ状にします。(うちは皮付きのまま♪) 卵とそば粉と重曹と塩もフードプロセッサーに入れしっかり混ざるまで混ぜる。 バターなどのオイルを引いたフライパンの中火から弱火で両面をこんがりと焼く。 お皿に盛って、好みでバターと生蜂蜜を載せて、出来上がり♪ 量が多すぎてフードプロセッサーに入らない場合は 半量などにして作ってみてください♪

  • 種子(ナッツやシード)のアクティベート(活性化)

    種子(ナッツやシード)のアクティベート(活性化)

    うちのおやつやスナックの定番のナッツやシード。 アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、くるみや ぺピタス(かぼちゃの種、パンプキンシード)、サンフラワーシード(ヒマワリの種) などは軽くてかさばらない保存食だし ブリスボールやロースイーツ(焼かないおやつ)の材料にも使います。   ナッツやシードは栄養価が高くて良質なタンパク質や必須脂肪酸、 食物繊維やミネラルなどを豊富に含み健康スナックとして大活躍してくれます。   ところがナッツやシードはフィチン酸や酵素阻害剤を含んでいます。 酵素阻害剤はこうした種子が早熟なうちに発芽するのを防ぐ 種子自身にとって非常に必要なものなのですが それらの種子を食べる私たちの消化酵素にも働きかけるので せっかくの生の酵素や良質な栄養を私たちが消化吸収するのも妨げます。   フィチン酸は豆類や穀類、玄米の胚芽や表皮にも含まれ ミネラルを結合して体外に排出してしまう、 つまり体がミネラルを吸収するのを妨げてしまうので 穀類や豆類も長時間浸水することでフィチン酸の働きを軽減できます。 豆類や穀物類も伝統的な調理法ではまず一晩浸水するのが通常というのは 理にかなっている事なのです。   例えばオーストラリアの先住民アボリジナルの 伝統的な生活を詳しく見ていくと 彼らはナッツやシードを海水に一定時間浸して アクティベート(活性化)したものを日光で乾燥させて食べます。 古代の知恵、伝統のすばらしいところは 科学的なリサーチなどしなくても長年の経験や知恵により そういった生活や健康に重要なことは全てわかっていて 代々実行し、受け継がれてきているということです。   今普通にスーパーなどで売られているナッツや種子はアクティベートされていないですし それ以前にローストされたりして、もう生の状態ではなくなっているのが多いです。   ローストすることによりかりっとした食感が生まれ美味しく感じるため、 そして殻から出すためにローストしたりするようですが 高い温度で長時間ローストすることより 健康に役立つせっかくのナッツの多価不飽和脂肪が酸化、損傷してしまい、 また私たちの細胞に損傷を与えうる有害なフリーラジカルを作り出したりします。 更にロースト中に熱に弱い栄養素を失ってしまいます。   我が家では有機、無農薬か減農薬の生ナッツや生シードを購入し 一定時間塩水に漬けてアクティベートして、 オーブンの超低温で何時間もかけて乾燥させてから 瓶にいれて密封し冷蔵庫に保管しています。   そしていつでも食べれるスナックとして バッグに入れて出かける際に持って行ったり サラダに混ぜたり、振りかけたり ロースイーツ(ブリスボールなど) の材料に使ったりしています。   ナッツやシードのアクティベート方法: 1.大きなボウルにこの表を参考にして自然塩を入れ、 ナッツが十分水をかぶるだけの量の浄水(フィルターウォーター)を入れ…

  • 手作りヘーゼルナッツチョコレートスプレッド

    手作りヘーゼルナッツチョコレートスプレッド

    オーストラリアでよく食べられている ヘーゼルナッツチョコレートスプレッドであるヌテラ(Nutella)。 Nutellaの原材料にはヘーゼルナッツ以外にも 砂糖やパームオイル、遺伝子組み換え大豆レシチン、ミルクなども入っていて 健康によろしくないので、自分で手作りしてみました。 非加熱でビーガンでもあります。   材料: アクティベートした生ヘーゼルナッツ(他のナッツでも出来ます)1カップ メープルシロップ 1/3カップか70ml(あるいは生はちみつ60mlと水10ml) ココア 1/4カップ 水 1/4カップ エキストラバージンココナッツオイル(溶けて液状のもの)大さじ2 自然塩(ヒマラヤンソルトや海塩など)ふたつまみ   作り方: ナッツをフードプロセッサーに入れ粉上に粉砕。 残りの材料をすべて入れ更にフードプロセッサーで混ぜるだけ。   オーガニックマーケットで買ったピスタチオと干しいちじくの 天然酵母スペルト(古代小麦)パンと一緒に。   私たちは小麦なしグルテンフリー生活ですがたま~になら 古代小麦のサワードウブレッドなら良いかな?   #ビーガン#GAPS#パレオ#砂糖なし#添加物なし  

  • ケール、人参、ビートルート、セレリアックと香草のサラダ

    ケール、人参、ビートルート、セレリアックと香草のサラダ

    今日のサラダの材料は 日本だとあまり馴染みのない野菜が多いと思います。 でもオーストラリアの野菜の紹介を兼ねて かつ日本の野菜でもいくらでも代用できるので ご紹介しますね。 今回使ったのは ケール 人参 ビートルート セレリアック うちの庭で採れた香草(イタリアンパセリ・バジル・シソ) ケール(Kale)は私の大好きなサラダ野菜です。 私がどんなに生ケールが好きかというのは 別の記事内でとくと述べていますので 「大好きなケールについて」をご覧ください。 ビートルート(Beetroot)はビーツなどとも呼ばれる 葉と根っこの部分でなる野菜です。 赤カブのように見えますがカブの近縁種ではないそうです。 抗酸化物質を多く含み デトックス効果の高い野菜です。 セレリアック(Celeriac)はセロリの一種で根の部分です。 煮込み料理やスープなどによく利用されますが セロリのようなくせがなく 生で食べるのも美味しいものです。 ケール、ビートルート、セレリアックが手に入らない場合は ケールはレタスや他のサラダ菜 ビートルートは赤かぶや大根 セレリアックはセロリなど で代用すると良いと思います。 香草(ハーブ)はビタミンやミネラル、酵素や解毒、 抗菌、健康増進、滋養、薬効など様々な栄養や効果効能たっぷりなので お庭でオーガニックなものを栽培して 採れたてフレッシュなものを毎日食事に取り入れています。 栽培がとても簡単で場所も取らないので どんなに忙しい人でも、またどんな住居でも 鉢植えで栽培できます。 うちの子供たちはそのままでもむしゃむしゃ食べたりもしますが サラダなどに混ぜてしまうと沢山知らない間に食べてしまえるので 細かくきざんでサラダに投入するようにしています。 材料: ケール 4本 人参 1本 ビートルート 半分 セレリアック 半分 うちの庭で採れた香草(イタリアンパセリ・バジル・シソ)* ドレッシング エキストラヴァージンオリーブオイル 50cc(大匙3杯分位) レモン汁 大匙2杯分 にんにくのしょうゆ漬けのニンニク 2個分 にんにくのしょうゆ漬けの醤油 大匙1杯分 生うこんの生蜂蜜漬け 小匙1杯分 自然塩(うちではヒマラヤンソルトを使用しています)適宜 胡椒 適宜 *うちでは今回 イタリアンパセリ…

  • 大好きなケールについて

    大好きなケールについて

    ケールは私の大好きなサラダ野菜です。 ドレッシングとあえてしばらく置いておいても ケールはレタスのようにしんなり、べちゃっとした感じにはなりません。 いつまでも「しゃきっ」としています。 ケールってスムージーの材料としても人気で 栄養価の非常に高い葉野菜です。 青汁の原料としても有名ですよね。 こちらのオーガニックマーケットに行くと いろんな種類のケールが並んでいます。 カールしたもの、まっすぐで緑色の濃いもの、 紫色のものなどなど。 ただケールはほうれん草と同様シュウ酸を含んでいて 生で食べるとケールが含有するカルシウムと結合して その吸収を減少させるそうです。 これらの葉っぱ物野菜のシュウ酸は調理したり蒸したりすることで シュウ酸の量を大幅に減らすことができます。 またチオシアン酸塩を含み このチオシアン酸塩はヨウ素欠乏症の人が摂りすぎると 甲状腺に深刻な影響を与える可能性があるということです。 しかしうちでは毎日海苔やわかめ、 昆布やひじきなどの海藻を メニューに取り入れていて 子供たちは特に海藻が大好きで争って(!?)食べているし ケールを「摂りすぎる」ということもないので 気にしていません。 それにカルシュウムをいくらか失っても 酵素や水溶性ビタミンの事を考えると 生で食べるメリットも見逃せないと思うし なにより私は生で食べるケールがとりわけ好きなのです。 ちなみに私だけでなく私の周りには 生ケールサラダLOVEな友人多数です♡ 生ケールにはやみつきにしてしまう不思議な魅力が! 私の友人は皆健康の事をよく考えて 健康や栄養に関する知識も豊富に持っていますが 生ケールサラダや生ケールスムージーを愛しています♡ それだけ生ケールには人を魅了しやみつきにしてしまう 不思議な力があるのですね。 腸内環境を整えて 悪玉菌の悪魔のささやき(!?)に惑わされなくなったら 自分の体の声に耳を傾け 体の欲しているホールフードを摂取することが 私はとても重要だと思っているので きっと生ケールも私の体が必要としているのだと 思っています。 だから蒸したり炒めたり オーブンでぱりぱりのケールチップスにしたケールなどの 過熱調理したケールも美味しいのですが うちでは新鮮なケールが手に入るとすぐに サラダに投入!お出かけのランチにも最高! となってしまうのですね~

  • うちのごはんの基本2

    うちのごはんの基本2

    「オーガニックやバイオダイナミックのホールフード」 がうちのごはんやおやつの基本と言いましたが 一体実際にうちではどんなものを食べているのか。。。 メインは有機・無農薬の野菜と果物です。 車で10分位のところにあるオーガニックマーケットで 毎週1週間分をまとめ買いします。 そのオーガニックマーケットには ローカルで採れた新鮮なその季節の野菜や果物を 生産者から直接購入することができます。 「オーガニックだと高い」 基本確かにそうです。 有機・無農薬で育てるには 農家の方は手間も時間もお金もかけなくてはならないし まだまだオーガニックのシェアが小さい分 割高にもなっています。 でもこのマーケットではそのシーズンの野菜や果物が店頭に並び シーズンの野菜や果物はその時に沢山できている かつ他のお店も皆同じものを売っているので価格競争もあり 割と安くなっています。 マーケット内にもいろんな生産者、お店がありますが どのお店で何を買う というようなことがわかってくると 結構お安く買えることも多々あります。 スーパーの通常品と同じあるいはまれにそれ以下!で 買えるなんてこともあります。 閉店前に割引や半額セールを行うお店もあります。 この活気あふれるマーケットで毎週 大きなエスキー(オーストラリア語でクーラーボックスのこと) 2個分にぱんぱんに入る量の野菜や果物を買って その1週間に消費します。 うちでは穀物やイモ類や豆類、 お肉やお魚なども食べますが 沢山の野菜と果物が主食です。 野菜も果物もできるだけカラフルなものを食べるようにしているので 食卓はかなり鮮やかなことが多いです。 野菜や果物の鮮明なカラーは抗酸化物質。 体の老化を防いでくれます。 発酵食品はいろいろ手作りしています。 サワークラウト、キムチ、梅干し、味噌、納豆、お漬物 コンブチャ(発酵ドリンク)、ココナッツヨーグルトなど。 (写真はオーガニックの大豆と手作りの米麹から作った我が家の手作り味噌。 旨味もコクも市販のものとは全然違います。 自分で言うのも何ですが、最高に美味しい!! お味噌汁はもちろんですが、 ピーナッツバターなどと混ぜてディップにしたり、 ドレッシングに利用したりなど万能調味料です。) 子供たちのおやつはメインはフレッシュなフルーツか野菜 他にはナッツやシード、 海苔やわかめなどの海藻 手作りのおやつ(カップケーキやブリスボールなど) 我が家で使わない、食べないようにしているのは 砂糖関連(精製白砂糖やコーンシロップ、合成甘味料など) 小麦粉と小麦粉からできた食品 植物性油脂(エキストラバージンオリーブオイルとココナッツオイル以外) トランス脂肪酸…

  • うちのごはんの基本

    うちのごはんの基本

    うちでは「オーガニックあるいは バイオダイナミックなホールフード」、 つまり有機・無農薬・遺伝子組み換えなし・ 無精製・未加工の自然食品を全部丸ごといただく~ が基本です。 穀物や野菜、果物などは 皮や根っこ根菜類の葉っぱなども全部 お肉やお魚もできるだけ1頭あるいは1匹丸ごと 皮や内臓から骨までできるだけ利用します。 実は多くの家庭での調理やそれ以前の 出荷、加工、販売の過程で捨てられてしまう部分には 素晴らしい栄養たっぷりなものが沢山あります。 例えば病気を治す力や健康維持に大いに役立つことで 様々な研究がされスーパーフードとして注目を浴びている「しょうが」。 しょうがの多くの栄養素や食物繊維は皮の部分あるいは皮のすぐ下にあり、 皮ごと食べるのがベストなのです。 穀物であれば精製されビタミンやミネラルがこそぎ落とされたのものでなく 全粒、無精製なものをいただく。 それは私たち人間あるいは動物がずっと以前から自然に行ってきたことで 食べ物を最大限に無駄なくしかも有効利用してきた本能であり知恵なのです。 植物であれ動物であれ尊い命を頂くのだから できるだけ残すところなく全部丸ごと頂くようにする。 無駄をなくし、地球にもやさしい。 工場で作られた口当たりだけは良くなっているけれど 化学物質だっぷりで栄養のこそぎ落とされた人造食品でなく 自然が作り出してくれる栄養たっぷりの自然食品を そのまんま食べること。 あるいは手作りで家庭で調理し食べること。 それがうちのごはんやおやつの基本なのです。 そしてそれは私たちの体が何千年も何万年も慣れ親しみ 有効利用してきた食べ物、その栄養を日々体に与えること。 体に毒になる化学物質たっぷりの工業製加工製品や精製食品、 農薬や殺虫剤、化学肥料、防湿剤などがたっぷりの野菜や果物、穀物など ホルモン剤や抗生物質、遺伝子組み換え穀物をたっぷり与えられた肉や魚など それら体にとって毒となるものを できるだけ体に取り入れないという決意と実行!なのです。 もちろん時間や手間、お金もそれなりにかかります。 しかし家族の健康と幸せが第一ならば そこに時間や手間、お金を投資するのは当然だと私は考えます♪ しかもそれは100年、200年前までの私たちの祖先が ずっと普通に行ってきたこと。 良い意味で他に選択肢がなかったのもありますが。 現代では工場や大規模農場で大量生産された人造食品が ほとんどのスーパーや食卓に顔を並べています。 消費者は効率性、利便性、安価なことを追い求めて 生産者も効率性、利便性、利益ばかりを追及して それと引き換えに大きな代償を払いつつあります。 50年前、100年前にはほとんどなかったような 慢性の病気に苦しむ人が 今は恐ろしいスピードで増えていることを知っていますか? 私たちの体はこうした人造食品やその成分を ”異物”や”毒”としてとらえます。 私たちの体が栄養として有効利用できるのは何百年も何千年も何万年も 私たちが食べ物として食べてきた自然な食べ物だけ。 医療の進歩や食糧事情、公衆衛生の発達などにより…