Tag: 自己表現
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ストレスを感じやすい大人に育ってしまう5つのNO!な育て方~前編
今回は「ストレスを感じやすい大人に育ってしまう 5つのNOな育て方」についてお話です。 環境が子供に影響する ストレスを感じやすい大人に育ってしまうことは お子さんの素質や元々持っている性格が関わってきますが 大きな要因が環境なのです。 つまり育ち方。 どんなふうに育つかということです。 その育ち方の要因が5つあります。 自己評価が低くなるNO!な育て方 1つ目は「愛情不足」です。 これは皆さん想像できると思いますが 愛情不足って何にとっても良くないですよね。 愛情不足な環境で育つと 自己評価が低くなりやすいのです。 自己評価というのは自分に対する評価。 特に他の人と比較してしまい 自分に自信が持ちにくくなってしまうのです。 そうなってしまうと 不必要にストレスを感じやすくなる と言われてます。 愛情をたっぷりもらってて 自分に自信がある人は ストレスを感じにくいですよね。 問題解決能力が低下するNO!な育て方 2つ目が「過保護」です。 過保護に育てられることによって 子供が自分で問題を解決する力を育てることが 難しくなるのです。 それによって自分に自信が無くなるわけです。 自分に対する自信を失ってしまう。 自分でいろんなことを解決できないことで 不安に感じたり 自分に自信が持てなくなるから ストレスを感じやすくなる…
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きちんと自分の意見を持って発言し、行動できる人になるには?その4 人の振り見て我が振り直せ
前回は 「きちんと自分の意見を持って発言し 行動できる人になるには?その3 親ができる環境作り」で 自分の考えを思いのまま表現できる場所がある っていうことが重要 ということをお話しました。 今回は「人の振り見て我が振り直せ」です。 子どもが発言してはいけない環境だと... だから、「子供が発言しちゃいけない」とか 「これはね、大人が考えることだから、子供は黙ってなさい」 っていうような環境だと 子どもはなかなか自分の意見を築くことができないんですよね。 自分の意見を作らなくなる 例えば学校とか家庭でもそうですけど 大人たちが全部決めてしまって 子ども達はただこれに従うだけとか 自ら子ども達が発言するとか 何か決定するってことは 許されないと。 そうするとね、やっぱり大人たち 例えば、先生や親達から言われてることに 常に従わなきゃいけない環境であると やはりね、自分の意見っていうのは もう作らない習慣になっちゃうわけなんですよね。 「自分の意見を言わない」 言っても「今はね黙ってなさい」みたいな事言われると 結局ね、言わない習慣というか 言わないようになっちゃうんですよね。 じゃあ、どうすればいいの? こうやって言うとね じゃあ本当に一体どうすればいいのかな って思うじゃないですか。 実際ね、学校のことは置いて 家庭でどうすればいいのかな と思うじゃないですか。 色んな子育て法を観て学ぶこと! それに関して、月曜日の12時からの…
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きちんと自分の意見を持って発言し、行動できる人になるには?その2 解決法♪
前回は「きちんと自分の意見を持って発言し、 行動できる人になるには? その1 子供が意見を言えなくなる背景」 についてお話しました。 今回は、その解決法についてです♪ どうしたら自分の意見を発言できるようになるの? じゃあね、子ども達が 大人の意見を鵜吞みにせず 自分の意見を発言できるようにするには どうしたらいいと思いますか? 世間一般の考えと反対をすれば良い 「大人の言うことをちゃんと聞くように」 「それができたら良い子ちゃん」 っていう考えの 反対をすれば良いわけですね。 その反対をするとですね 自分の意見をきちんと持って発言したり 行動できる人になるわけなんですね。 アンスクーリングではどうしてる? アンスクーリングでは 子供たちが自分で色んなことを決定することを すごく推奨されてるんですね。 おのずと自分の考えを発展していく そういう環境だと子供たちはやっぱりね 自分で決定するためには 自分で考えたりとか 自分で意見を持って 自分で決めていかなきゃいけないから おのずと自分なりの考え方を 発展させれるようになるんですよね。 で、これね、ある意味、繰り返しなんですよね。 学びは生活と遊びから♪ 例えば、アンスクーリングだと、 学ぶってことに関しても 学校の勉強をしてるだけが学びじゃなくて 日々ね、生活したりとか遊び、 遊びの中にすごく沢山の学びがあるんですけど 色んな事に日々学んでいて。…
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きちんと自分の意見を持って発言し、行動できる人になるには?その1 子供が意見を言えなくなる背景
今回はですね 「きちんと自分の意見を持って発言し 行動できる人になるためには」 っていう話についてしていきます。 子供が自分の意見を発言しない… これね、自分の意見を言えるかどうか っていうことについてなんですけど 子供たちが自分の思ったことを言わなくなっちゃう 大人の価値観にそのまま従っちゃう っていうのがすごく起こってるんですよね。 社会がそういう仕組みになってるから なんでかっていうと なんかもうね、そういう仕組みになってるんですよね。 それがすごく良いってことになってしまって… 大人の言うことが聞けたら「良い子ちゃん」 例えば学校、幼稚園とか保育園とかでは 「大人の言うことをちゃんと聞くように」 「それができたら良い子ちゃん」 っていう感じで育てられてきてるんですよね。 子ども達はずっと。 親もそう育てられてきた それはね、親も多くの場合、そうなんですよね。 なぜかというと やっぱり自分がそうやって育てられてきてるから。 「気づいたらそうしてる」 っていう感じに 組み込まれちゃってるんですね。 「都合の良い子」が良い子ちゃん これね、子供たちを扱う大人たちにとっては すごく便利なんですよね。 便利っていうか 全てがやりやすいと。 何でも自分たちの言うことを聞いてくれて その通りにしてくれると。 だから、要はですね 子供達を自分たちの思い通りにすることができるから…