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これからの教育について一緒に考えませんか?【各家庭でできること】

2022/12/24
 
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子ども達がオンリーワンの才能や情熱を育み、 主体的に力強く生きていくアンスクーリングで子育て中のオーストラリア在住2児の母です。一度しかない人生、親も子も時間や場所、固定観念に縛られず自由に自分らしく生きていこう!と自ら実践中♪薬に頼らない健康法や、オーガニックでヘルシーで美味しくて体が元気になるお料理を実行したりといった出来るだけ自然に寄り添う暮らしの中で楽しむアンスクーリングライフをご紹介しています。

世の中は激変していっていて、働き方の変革やAIやロボットの台頭については常に話題になっているのに、未来を担う子供達の教育についての議論をほとんど聞きません。こどもたちの教育はこのままで良いの?

 

本記事の内容

  • あなたの子供の教育に関するもやもやとは
  • もやもやを解決するために出来ることとは?

 

この記事を書いている私は10歳と5歳の二人の子供を

オーストラリアのブリスベンでホームスクーリング(特にアンスクーリング

学校に行かない教育法)しています。

 

二人とも一度も学校に行ったことがありません。

(ここオーストラリアの就学スタート年齢は5歳)

 

実は海外(特に欧米)では日本では耳慣れない様々な教育法があります。

「学校に行く以外の教育法なんてあるの??」って思った人は、「皆学校に行くもの」っていう

現代社会のパラダイムにどっぷりと浸かってしまっているのです。

 

これからの教育について一緒に考えませんか?【各家庭でできること】

 

何故子供達は学校に行くのか考えたことはありますか?

 

一体何故でしょう?

様々な答えはあると思いますが

最も一般的な答えは「将来の為」ではないでしょうか?

 

今や凄いスピードで技術革新が起こり

将来の為の準備や必要な教育も激変しつつあります。

 

このように、社会の現状や未来と教育について

教育の歴史にも注目しながら、考察したいと思います。

 

社会変化の激しい今「画一的な内容を一斉授業で教えていく、詰め込み教育」のままで良いの?

 

世の中は急激に変わりつつあり

コンピューターの技術革新が凄まじく

今まで人間にしか出来ないと思われていた多くの仕事が

AIやロボットにとって代わられる時代になりました。

 

今後10年~20年で今ある仕事は半減し

消える職業やなくなる仕事が沢山出てきます。

 

つまり今の子供達が大人になって仕事をしようという頃になると

今ある仕事の半分がなくなってしまっているということです。

 

しかも今までのような「単純な手作業を機械化する」という

変化のみではなく更に複雑な手作業が機械化したり

加えてこれまで人間の領域とされていた知識労働の仕事も

どんどんと高度な技術にとって代わられていきます。

 

反対に新たに生まれてきている職業もあります。

ユーチューバーやドローンパイロット、

仮想通貨スペシャリスト、アプリエンジニアなどです。

 

今の子供達の65%は成人時に今はない職業に就く

という予想もされています。

 

なくならない仕事は創造性や独創性が重要な仕事、

人との高度なコミュニケーションが重要な仕事、

答えがないところから答えを出したり、決断していく仕事。

 

今の画一的な内容を一斉授業で教えていく、

詰め込み教育のままで良いのでしょうか?

 

不登校が増えたり、働き方が激変してきた今、従来の公教育のままで良いの?

 

文部科学省が2019年に発表した2018年度不登校児童生徒数は16万人超。

しかも別の不登校の定義(保健室登校の子や欠席日数が29日以下の子も含む)

によるとその倍以上という数字になるそうです。

 

病気や怪我といった健康上あるいは経済上などの理由を除き

登校しないあるいはしたくともできない状況にある子供達が

少なくとも16万人超いるという現実。

 

16万人以上の子供達が「No!」と言っている

学校やそこでの人間関係、そして教育について

熟考すべき時がとっくに来ているのではないでしょうか?

 

今の学校教育制度は産業革命が起こった約200年前にできました。

読み書きと計算などを教えることによって

国家の工業化の維持・発展に必要な能力を備えた

均一な労働者を育成することが目的でした。

 

各国の戦後の大量生産、大量消費による高度経済成長期を支えたのは

こうした労働者たちでした。

そして学校教育における現在の教育の内容は

その頃に比べて、ほとんど変化していないのです。

 

世界経済フォーラム(通称ダボス会議)創設者で

スイスの経済学者、ビジネスマン、慈善活動家のクラウス・シュワブ会長が

今月行われた来年のダボス会議に関するインタビューでも

「いまや成功を導くのはイノベーションを起こす起業家精神や才能で、

むしろ『才能主義(Talentism)』と呼びたい」 と言っていました。

 

実社会では激変が起こっている今、教育は果たしてこのままでいいのでしょうか?

 

公教育を変革するには時間がかかる。では一体どのようなことが自分の家庭でできるのか?

 

世の中に教育革命が起こるのを待っている間に

子供達はどんどん育っていきます。

 

自分達で出来ることは何なのでしょうか?

 

人によっては学校に行かない選択をしても良いのではないでしょうか?

その際は「不登校」でなく、日本でも

「ホームスクーラー(ホームスクールしている人)」

と呼びませんか?

 

西洋ではホームスクーラーの数がどんどん増えてきています。

就学前に既に学校に行かない選択をする家庭も増えています。

 

私達家族も子供達が学校に行く年齢になる前に

ホームスクーリングを選び

子供達は1度も学校に行ったことがありません。

 

だから「不登校」、「登校しない」ではなく

「学校に行かない」「ホームスクール」なのです。

 

あなたは子供達の教育について一体どのように考えていますか?

公教育は今のままで良いと思っていますか?

それとも変えるべきだと思うならば

どのように変わっていけばよいでしょうか?

 

未来ある子供達の教育や子育てについて真剣に考えたり

世界の教育や子育てについて学んだり

教育・子育てのパラダイムシフトを受け入れることに

オープンな人たちが集まる場を提供したいと思い

 

フェイスブックにて

「アンスクーリングわくわくマンデー」を

ライブ配信しています。

 

この配信では私達の行っている「アンスクーリング

(ナチュラル・ラーニング、ワールドスクーリング、

ライフラーニングなど様々な呼び名があります)」

の生活や考え方についていろいろとご紹介します。

 

今まで特に教育や子育てについて深く考えたことがなかった人も

何となく学校教育についてもやもやがあった人も

今の教育に疑問や危機感を感じている人も

 

フェイスブックライブ

「アンスクーリングわくわくマンデー」に参加して

私達の未来である子供達の

教育・子育てについて考えてみませんか?

 

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