Category: 我が子達の学校に行かない伸びやかな毎日

  • 学校に行かない、教えない、ナチュラルラーニングとは

    学校に行かない、教えない、ナチュラルラーニングとは

      うちの子たちはナチュラルラーニングという 子育て法で育てています。   ナチュラルラーニングって何だか知っていますか?   ホームスクーリングの一種で 一言で説明するのは難しいです。   ですが、なんとか簡単に私なりの言葉で言わせてもらうと   ナチュラルラーニングとは 子供たちが自分の興味や好奇心に従って 自分の興味のあることを 興味のあるときに 自ら率先して自らが主導権を持って 学んでいく事。   つまり子供主導型の学びです。   また親や保護者にとっては 子供たちの日々の毎日の生活の中に 沢山の学びがあることを認識し 子供たちを信じること。   私たちはここオーストラリアはブリスベンの ナチュラルラーニングのグループに属しています。 グループには100家族ほどが属していて 毎週2回、公園などで集まっています   うちの長女が4歳から このナチュラルラーニングのグループに参加していて 今月10歳になった長女は 一度も学校に行ったことがありません。 (次女はまだ4歳です~) (※2010年現在)   日々、私達夫婦も子供たちも 「ナチュラルラーニングを選んで良かった♡」って 心から思っています。   このブログでもナチュラルラーニングについて もっといろいろとお伝えしていきますね♪   「我々はどのような知識が(子供達に) 将来必要であるかを予測することはできないのだから、 前もって教えようとするのはばかげている。 我々は(子供達が)学ぶことが大好きで学ぶことが上手い人間に なるように仕向けるべきである。 そうすれば、将来学ばなければいけないことが出てきた時に、 学ぶことができるであろう」 by ジョン・ホルト 私が心から良かったと実感している ナチュラルラーニングについて もっと学びたい人は…

  • 毎年恒例ホームスクール春祭り

    毎年恒例ホームスクール春祭り

      今年もいろいろな手作りの作品や食べ物、 リサイクル商品、ゲームなどなど 沢山の子供たちや大人たちが出店しました。 うちの子は手作りスライムとアイスレモンルイボスティー、 そしてリサイクル品を売りました。 手作りスライムは完売!       ワンちゃんのおやつ、ベーコン入り。 アーモンドミール、ココナッツフラワー、 オレンジジュースとオレンジの皮と重曹のみで作られた 手作り糖質制限クッキー。 ふんわり不思議な触感でとっても美味でした! 本場インドネシア料理がとっても美味しかったです。 子供たちは様々な商品アイディアを試してみたり 長い時間をかけてせっせとクリエイティブな商品を 自ら創ってみたり 自分の使わなくなった物を循環させたり 小さな営業マンになって、毎回スキルを磨いて とっても交渉上手になってきたり。 今回もわいわいと活気に溢れてて楽しかったです。   こんな自由で伸び伸びした子育て法、 ナチュラルラーニングについて もっと知りたいですか?   知りたい方は こちらから登録してくださいね♪ 不定期開催の無料講座に参加する   無料登録すると お知らせが届きますよ♪  

  • ロボット工学とテクノロジーの祭典@クイーンズランド工科大学(QUT)

    ロボット工学とテクノロジーの祭典@クイーンズランド工科大学(QUT)

    先週末はここブリスベンの街中なのに 川と緑地公園に囲まれた恵まれた環境にある QUT(クイーンズランド工科大学)の キャンパスで行われている 「ロボット工学とテクノロジーの祭典2019年」に 参加してきました。 ここ何年も子供たちとこの祭典に通っていますが 今年もかなりの人で賑わっていました。 https://www.qut.edu.au/robotronica/all-2019-events https://www.qut.edu.au/__data/assets/pdf_file/0008/875186/24165_Robotronica_2019_A4_Program.pdf 大学の構内の様々な場所で行われている 展示やアクティビティ。 子供たちが楽しくロボット工学や 最新のテクノロジーに触れられる かなりの規模のこの祭典、実は無料なんです。 子どもたちの好奇心をくすぐる 参加型のアクティビティが多々あります。 ブリスベンって日本から見ると たいした規模の都市ではないのですが 文化、科学、アート、スポーツ、エンターティメントなどなど いろんな催しが目白押しで本当に飽きません。 しかも家族で参加型の子供向けのアクティビティを 様々な公共の場で体験する機会が沢山あります。 そういう意味でも私たちはここブリスベンが大好きです♡

  • ナチュラルラーニング・サマーキャンプ

    ナチュラルラーニング・サマーキャンプ

      ナチュラルラーニング・サマーキャンプは ナチュラル・ラーニングを行う 同じコミュニティの仲間でワイワイ、ワイワイ とっても楽しいです♪   今回はオーストラリアのサンシャインコーストにある 湖のほとりでのキャンプでした。   ヨットを持っているアンスク―リングファミリーが ヨット持参で来てくれたので セーリングも楽しみましたよ!   子供達は湖で泳いだり 砂で遊んだり トランプやボードゲームで遊んだり   林の中を冒険したり 自転車を乗り回したり   本当に思い思いに自由に遊ぶのを 親たちは他の親たちと歓談しながら眺めたり 一緒にとことん遊んだり。   プロもアマもミュージシャンがいる 多彩なコミュニティなので 親は親で集まって ギターやウクレレを弾きながら皆で歌ったり。   夜も満点の星空を眺めたり また演奏して歌って 仲間と歓談して、、、   と楽しみは尽きず あっという間に1週間が過ぎてしまいます!   こんな自由でのびのびできる子育て法 ナチュラルラーニングについて もっと知りたいですか?   知りたい方は こちらから登録してくださいね♪ 不定期開催の無料講座に参加する   無料登録すると お知らせが届きますよ♪

  • 苺三昧の春とオーストラリアの春分の日

    苺三昧の春とオーストラリアの春分の日

    9月23日(日)は日本と季節が正反対の 南半球オーストラリアでは春分の日でした。 日曜日はいつもの通り1週間分の野菜や果物を オーガニックマーケットで調達。 苺の季節なので400gの苺のパックをいつものお店で 8パック20ドル(日本円で1500円~2000円位)で購入。 つまり3.2㎏!!!購入したことになるので 1kg当たり630円以下になります。 オーガニックでこのお値段はかなりお得。 ここのところ毎週同じお店で8パック購入して 空になったパックをリサイクルの為にお店に返却、 という事を繰り返しています。 うちの家族は皆、苺やベリー系が大好きで 8パックのうち1/3~半分位冷凍することもありますが とにかく毎週ぱくぱくおやつやデザートに食べてペロリです。 洗ってヘタをとり冷凍したものは そのまま冷凍イチゴとして食べたり 苺アイスクリームや苺シャーベットにしたりします。 アイスやシャーベットも市販のものは買わず全て手作りなので、 シーズンもののフルーツを冷凍しておくのも我が家の大事な戦略です。 ベリーにはビタミンや抗酸化物質(アンチエイジング)がたっぷりで 自然な収穫シーズンである春しか基本うちでは買わないので ここぞとばかりに贅沢な苺三昧生活ができる春が大好きです。 ローカルマーケットでお買い物をしていると 今年もそろそろ○○が出回ってきたなぁと スーパーではわかりにくい「季節」を感じやすくなります。 ビニールハウスで季節に関係なく栽培したり 他の国や遠い他のエリアから輸送してくることもなく この地域で今の季節に出来たものを基本的にマーケットでは販売しているので 一番美味しくて自然な栄養価も高くて価格も安くなる時期に 野菜や果物を手に入れることができます。 またここ最近オーストラリアではスーパーで売られていた苺に 針が入っていたという事件が起き 沢山の苺が回収されるということがありましたが 生産者も流通経路も販売経路もスーパーのものと違い オーガニックマーケットのものははっきりしているので 特に心配なくぱくぱく食べれるのもうれしい限りです。 今回はマーケットで巨大なレタス(Cos Lettus)も購入。 巨大さ、わかりますか?通常の3個分はありそう。 マーケットで他のオージーもこれを見て 「ワォ、大きいねぇ!」って声かけてきました。 これが2.5ドル(200円位)でした。 オーガニックでこの大きさ、この値段はすごく安い!! マーケットの後は友人のお宅で春分の日お掃除会。 腰をしばらく痛めていて家事が出来ず、 落ち込んでいるホームスクーリングママ友の為に お友達が沢山集まってお昼ごろまで彼女のおうちのお掃除を手伝いました。 こうやって困っている人を自然に皆で助けたり支えあう このホームスクーリングコミュニティが私たちは大好きです。 持ち寄りのエネルギースナック用に私が持って行ったのは うちの3歳児が大好きなベイクドスイートポテト。 私たちがお掃除やおしゃべりに忙しくしている間 子供たちはお庭で遊びます。 そのお家のパパが造ったキャビーハウス(Cubby…

  • アートギャラリーで影絵のショー

    アートギャラリーで影絵のショー

    今日はホームスクーリング(ナチュラルラーニング)のグループで予約してあった アートギャラリーの影絵のショーに行きました。 一人の影絵士が自ら演技をしたり 影絵人形劇をやったり ペットボトルで作ったロケットを操ったり 様々な光や煙、音楽や音、影などなどを駆使して 笑いあり、うちの3歳児にとってはちょっと怖い場面ありの 楽しいショーでした。 ショーの後は影絵士が自ら子供たちの質問に答えたり 子供たちは影絵の人形を黒い紙で作る工作をやったり 和気藹々とアフターショーも楽しめました♪ その後は近くの公園に集まって 芝生の上でお昼ご飯を食べ 公園でお友達と一緒にとことん遊びました。 子供が蟻に噛まれるというハプニングもありましたが (そうです。こっちでは蟻に噛まれることがあります。 日本のよりずっと痛いです。) 遊び第一だからあっという間に そんなことも忘れて遊びふけっていました。